独女のスキルス胃がん日記♪

体の状況などをお伝えします。
あと日常の色々♪

入院の話その①

入院した時の話です。


さて入院しに病院に着きました。付き添いはなし。入院手続きなどもちろん一人でやりますよ。基本誰かと居るよりぼっちの方が楽で好きなんです。言い訳ですかね(笑)おかしいですよね。でももし旦那さんがいたらきっと一緒に来て欲しいと思うと思います。旦那さん以外は来なくてよし。でも旦那いないんでね(笑)



入院受付で番号札を取り、座って待つ。
見回すとじいさんばあさんの多いこと。そしてどっちが付き添いなのか入院患者なのかわからない。荷物を持ってる方かなと勝手な判断をしつつ、呼ばれるのを待つ。




受付のお姉さんに二度目の入院ですね、など聞かれ、「前回と同じ外科病棟なので場所わかりますね?エレベーター上がったらナースステーションに行って下さい」と。一人で行けってことね。はいはい行きますよ。




ナースステーションに着き、手続き済みを伝え、部屋を案内されたら今回は窓側!端っこが大好きな私には最高の場所です。テンションも上がる!そして明るい!窓側はみんな望んでる場所なんです。(多分)


前回同様、同室のみなさんはみんなカーテンを閉めていて顔もわかりません。私ももちろん閉めますよ。ぼっちが好きですから。


でも部屋で何日か過ごすとトイレの時や諸々顔を合わすことになり、少しずつ話をするようになるんです。
しかし前回もそうでしたが、60代以上のご婦人がほとんど。おばちゃんはお話し好きですからね。よくしゃべるしゃべる。「若いっていいわねぇすぐ治るもんね」など言われました。あはは癌ですけどね。と心の声。



大部屋ってカーテン一枚の仕切りだから先生の回診、看護師の話し声とか筒抜けなんですよね。私はそれがすごく嫌でした。だったら個室に行けって話ですが、個室高いんすよ~。マネーが足りないっすよぅ・・・。
なので誰がどんな病気なのか、知りたくなくてもだいたいわかってしまいます。だから私にすぐ治るって言ったおばちゃんも、私が癌と知ってやべえってなったかもね。


ちなみに私の病室は糖尿が1人、検査入院2人、肝臓がん1人、腸閉塞1人だったかな?そんな感じ。



入院中、ちょこちょこ検査があり、その日はCT検査が入りました。パジャマのまま画像センターへ行く。
一般外来の人とイスに座って順番を待つのですが(予約取ってるので入院患者が優先になる)そこへ新たに一般外来の人やってきました。カッツカッツ足音を鳴らし、袖なしの皮ベスト、皮パン、とがった靴、体中色々じゃらじゃら付けたすげーおっさんが登場した。腹も出てる。私はおっさんに釘づけになった。



受付のお姉さんが、「診察券通されました?」と聞くとおっさん「まだ」お姉さん「予約表お持ちですか?」おっさん「もってきてない」と偉そう。お姉さんはにこやかに説明。もうさ、まずなんでそんななのに偉そうなんだよ(笑)お姉さん丁寧に説明してるのにさ。それにあんたこれから検査着に着替えるのにその格好じゃ大変だよ。じゃらじゃらも全部取るんだよ。色々満載で吹き出しそうになったけど、距離が近く殺されると思い、ぐっと我慢した。そのおっさんの検査着姿を一目見たかったけど、自分の検査の番が来てしまっておっさんとはそこでサヨナラ。無念。


長くなるので今回はこのへんで。




コメントくださった方、ありがとうございます。


ブログを始めたのに未だ色々仕様がよくわかってません(´へ`;)


でもコメントちゃんと読んでます。嬉しいです!ありがとうございます。