独女のスキルス胃がん日記♪

体の状況などをお伝えします。
あと日常の色々♪

緩和ケア相談

(長文になってしまったー)



緩和ケア相談に行って来ました。
付添人みたいのが必要と書いてあったので、父と行って来ました(ほんとは一人で行きたかった・・・)



名前を呼ばれて部屋に入ると、緩和ケア科の人柄の良さそうな医師登場。うちの父が自分の闘病記話を始めてもニコニコ聞いてくれたいい先生でした。(父は誰も聞いてないのにすぐ話し出す。いつもは苦笑いされること多々)




先生は緩和ケアの説明などを始める。ちなみに緩和ケアとは、がん患者の痛みや症状を和らげて、少しでも過ごしやすい状態にするという所。(だと思う)治療が出来ない人、止めた人などが入る所なので、積極的な治療をしている人は入れない。がん治療をしていないので、今まで無駄に多かったCT検査や血液検査はここではしない。




そして先生から質問「病状が悪化して心肺停止したとします。心臓マッサージなどで生命を救う、生かして欲しいというタイプかそうでないか?」と。(ほんとはもっと丁寧な質問)父の前で言いにくいなと思いながらも「生かさなくていいです」と答える。すると父は「私もそうなんです、もうこうゆう病気になったらあがいても仕方ないですから」と。おっ、そうだったのか。いいね父。そして入ってくるよねぇ~(笑)こちらからも先生に聞きたいことを聞いた。




私「スキルス胃がんの人は(死ぬ)どのくらい前まで動いたり、自由に行動ができますかね?」という質問。(個人差のことは省略)医師はちょっと難しい顔をしてこの病気は他の(がんではない)病気と違って一気に寝たきりとかになったりする。けどその前に食欲不振やなんらかのサインが出るのでそれが目安だったりすると。ほうほう、それだよ。知りたかったのよ。( ..)φメモメモ




で緩和ケアに入るタイミングの質問。私「その一気にガクッと来た時にすぐに緩和ケアに入れるのか?」と聞いてみた。すると先生「やはり病室が埋まっていると入れないので、かかりつけの病院で診てもらうことになるか、待ってもらう。で現状は今も病室はいっぱいで待ってもらってる」状態らしい・・・ここなんですよね。待ってるってそんなに待てないでしょ(笑)死んじゃうって(;'∀')




かといっていつ悪化するか未定のまだ元気な人の為に病室を一つ確保しておくことも出来ないでしょう。だから結局入れずに病状悪化→かかりつけの病院に入院→そのまま死ぬ、になるかもしれないってことですよね。なのでこの前も書いたけど緩和ケアにこだわる必要はないんじゃないかって思う今日この頃。料金的にも高額医療制度を使えばどこへ入院しようが限度額までだから同じでしょう・・・。ねぇ?(;´・ω・)




その後先生から「主治医からは余命など細かいことを聞いてますか?」などと聞かれる。私「最近でいうと抗がん剤を止めた時に聞きました」先生「どのくらいと言ってましたか?」私「数字上では6か月くらいと」・・・。その時ふと、やはり死ぬまでの痛みは1か月間くらいかな?と思いつつ、いやまてよ1か月我慢するより安楽死って日本てどうなんだっけ?と頭の中でよぎり、聞いてみた。




すると「海外では何か国かやってますけど日本でやったら私が逮捕されてしまいます」と。一同大笑い(笑)そうだよね~ダメだよね~アハハ(バカ)。でもそんだけ痛かったら・・ねえ?(関係ないけど動物病院では安楽死あったなぁ・・。)




しかし今の時代、薬の種類や与えられる量、幅が増えたのでそんなに苦しむことはないんだって。薬が効きにくいとか痛みに弱い人は痛いのでしょうけど。
先生と話したのはこんな感じかな?私の中で色々情報がもらえたので良かった。そして先生はなんと私の主治医のイケメン先生を知っているとのこと!前の病院で一緒に働いていたと。うそー!そうなの?でどうなの?・・・なんて聞かなかったですけどね(笑)でもそういうことも話してくれるこの先生いいなぁ。なんて思いながら、縁っておもしろいなーなんて思いながら帰宅しました。




尾の白いのは白髪



空箱を漁る
器用だな





kudochanさん
そうですね~あじさいは葉もきれいでした。最近植物にエネルギーもらいまくってる気がします(*´∀`*)
あの帯はツルツルすべすべで肌ざわりよしな所も好きなのですが、結ぶのが激ムズ。レベル9くらいでしょうか。(Max10として)私はまず左肩に帯を乗せて巻き始めるんですが、それだと前の柄が出ない。なので右に乗せる。そのあと普通にお太鼓やろうすると今度は後ろの柄が出ない。なんとか後ろの柄を出せても今度は残りの帯が余っててこれどうすりゃいいのーーーって状態になる。まあ私が未熟者&初心者だからなんでしょうけど(笑)その初心者めがなんとかオリジナルで結びあげたのがあれです(笑)プロがじっくり見たらきっと怒られる(;'∀')




VimExcelさん
うんちくいい~(^▽^)ありがたいです。図柄とあと100年前のどんな家のどんな人が使ってたのだろうと考えるのも楽しいです(^ー^* )着物は一見正統派のおばちゃんほどおもしろ帯をしてたりするのでおばさんから目が離せません(笑)着物の背中の紋を入れる所に熊がいたり、帯にシーサーがいたり、思わず二度見ですよ。え、このおばさんがくまさんを?みたいな。私はリサイクル店で見たお太鼓部分にダックスフンドが5匹並ぶ帯が忘れられません(笑)


余命をわかりませんと言った先生、正直ですね。まあそりゃそうだろうって話ですけど・・。私だったらどうしても聞きたいので「個人差あるのは分かります!数字上の平均的な死を・・・」とかちょっと迫るものがある聞き方をしてしまい、答えざる得ない雰囲気にさせてしまいそう(笑)
庭の手入れのお話、なんかいいですね。普通の日常を望んでるって言葉のそのもので。庭の手入れって些細なことでも、今までずっとしてきた事でしょうからそれがまだ出来ているっていう楽しさが伝わります(^^)「痛みもなく・・」って結石のことですかね。それも早いとこ痛みがなくなるといいですね。 次回は~って書いとくとVimExcelさんみたいに更新を待っててくれる方がいるのですねっ。(いつも次回は決まってないんですけどね)なんか嬉しいです。ありがとうございます(o^―^o)

ではまた~