独女のスキルス胃がん日記♪

体の状況などをお伝えします。
あと日常の色々♪

何があっても我慢

ちょっと前に尿をガンガン出すって書いて、尿管のことを思い出しました。


手術後、目が覚めた時には勝手に(?)尿管が入れられてるわけですが、
それを抜くのはその日担当の看護師さん。
私はあのリカバリールームで抜いてもらったのですが、手術内容によっては
大部屋の病室に戻ってきてから抜いてもらう人もいるらしい。


私の斜め向かいのおばちゃんがそうだった。
やってきたのは男の若い看護師。


男の看護師「これから尿管の管を抜きますので」と話す。
おばちゃんだいぶ焦って「えっ!ちょ、ちょっと女の看護師さんにお願いしたいんだけど」と拒否。
拒否権あるんだと学ぶ私。


男の看護師「え?そうですよね、すみません。わかりました。今、女性の看護師呼んできますね」
おばちゃんは「おばちゃんでも一応女だからさーそっちも嫌だろうしごめんねー」
ってフォローしてた。うん分かる。


確かに尿管・・・嫌ですね、というか下半身丸ごと嫌ですね。
でも私こうゆうとき拒否できないタイプ。そのまま我慢する。


私もまだ町医者にかかってるとき、尻の穴に指を入れられる診察しました。
町医者は自分と同じくらいの歳の男の医者。ずっとニコニコしてる。
髪の毛を完璧にセットしてる。きっと風が吹いたらすぐさま直すんでしょう。
そうゆう人苦手だ。(全然関係ないけどおしゃれで首に巻物をしてる人も苦手。)


その医者にタール便が数日前に出て・・・という話をしたところ、
「じゃあちょっとお尻の方診ますのでいいですか?」と。
いいですか?って逆に嫌ですって言っていいのですか?
言えないんだけどね(笑)



私「え、今ですか?」
医者「はい(ニコニコ)」
医者よ、今一番笑ってはいけない。気持ちが悪い。


しかしどどどどどうしよう!ものすごく困ったことになった!
急には困る。いや急でなくても困る。
私の尻の状態は色々大丈夫だろうか?そして今日はどんなパンツ履いてたっけ?
やばい痔がばれる!毛は?あああもう時間がない!待ってるーー!


てわけで、もうねワイルドに尻出しましたよ。そして指となんか棒入れられて、
医者「うーん今は大丈夫ですね」終わり。

えっ?それだけ?てゆーかその情報知ってる、私知ってますよ。
そして2千いくらかお支払いしておしまい。なんだこれ。

きっと大切な診察なのでしょう・・・。


みなさんもタール便が出たら気を付けてくださいね。色々と(笑)




いつも読んでくださる方、コメントくださる方、ありがとうございますヽ( ´¬`)ノワーイ