退院しました
やっと家のPCを使える!!
やりやすい。しかし眠い!
目がしょぼしょぼする副作用が出てる。たいしたことないね(笑)
そして前回のブログの写真あんなでかくなるんだね(笑)
そう入院中の話ですが、腫瘍内科の患者さんには外科病棟のような勢いがない
と書きましたが、理由がわかりました。
たまたまかもしれませんが、私の病室には60代以上がいなかった。
60代にはそりゃ勝てないよ。怖いもんなしというか、元気なんだよね。
おばちゃんたち。
いや、もはやおばさんなのかおじさんなのかわからない人もいるし(笑)
私の病室はみんな40~50代かな。おとなしい。寝息すら聞こえない。
生きてる?と心配。その人達は看護師ともひそひそ声で話す。
でもどうやらやはりがん患者が多いらしい。抗がん剤の人いっぱいいた。
多分半数以上ががん患者で、その他の人の病気はよくわからなかった(笑)
そう、ここの患者さんはやっぱり重いのだ。そりゃがん治療なんて辛いもんね。
今後のこと、家族のことなど考え、塞ぎ込むんでしょうかね(他人事)
私の斜め前のベッドの人、副作用辛そうでした。寝たっきり。食べられない。
でもそんな雰囲気だったけど私は同じ病の人と過ごせて良かったです。
私のお隣のベッドの人、ずーっと何か苦しそう。寝たきりで食事、水分なし。点滴のみ。
一時間おきくらいに痛み止めしてもらってる。大丈夫だろうか?
看護師さんが、辛くても少し体動かしたりしないと。
寝たきりだと肺が押されて、水が溜まっちゃうよ。
そうなったら呼吸苦しくなるから・・・。と言っても起きない。
検査行くときとか車椅子乗ってたから起きられないことはないと思うんだが。
そして案の定片方の肺に水が溜まってきちゃったらしく、苦しんでた。
ええぇ~ですよ。防げたのに~
てゆーか防げるのに肺に水とか嫌なので、私だったら痛くても辛くても絶対動く。
しかしそのとき「はっ!」と思った。もしかしてこの人末期がんなのかな?
そうだとしたら私もあと一年以内くらいにこうなるのか?と考えてみたり。
とても参考にさせてもらいました。って不謹慎ですかね。(-人-)スミマセン
私が退院する前日に60代後半と見られるご婦人が入院してまいりましたよ。
やはりさすがですよ。お構いなし感。おもしろいくらい(笑)
そして私は患者さんが医者にお金を渡すのを初めて見ました(見てはないけど)
若い先生が「初めまして、チームで診させていただきます。」て挨拶。
おばちゃん次々質問攻め。薬のことや手術のこと。先生忙しそうで携帯も鳴る。
先生が立ち去りたい感じな時におばちゃん、「先生ちょっと待って・・・(ごそごそ)
これ使ってください」と。先生「あ、ありがとうございます。使わせていただきます」
受け取りはえー。てゆーか見てないけどこれ絶対金ですよね?
渡す人は渡すんですね。いまだに。とても勉強になりました。
まあもちろん私は渡さないけどね。<(´-`)>
引越しと共にメッセージくれた方やナイスくださる方、
ほんとにありがとうございます!!私は基本的にブログ書きっぱなしですが、
とても励みになります!すごく嬉しいです!ありがとうございます!
ではまた(=´ー`)ノ
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